Cadavor Camp (PAOO)に参加しました

こんにちは。
そしがや矯正歯科の齋藤です。

先日、アメリカのオマハでCadavor Camp(PAOO)のコースを受講してまいりました。
クレイトン大学の講義室や実習室を会場として、
3日間の講習でした。

内容は、
Dr Nortonによる解剖学の講義と実習、
Dr DibartによるPiezocisionに関する講義、
Dr KimによるPizocisionに関する生物学的側面の講義、
Dr Bennによる解剖におけるCBCT(コーンビームCT)の講義、
Dr Miyamotoによる経営の講義などでした。
特に印象に残ったのは、
Dr NortonとDr Dibartによる講義でした。
Dr Nortonは解剖学における第一人者の先生で、
私が使っている解剖の本の著者でもあり、
素晴らしい講義・実習内容でした。

Dr DibartはPiezocisionという治療法の開発者で、
当院でも行っている治療法ですが、
今回の講義を受けることで、
より理解することが出来、
また、今後の課題に気づくことが出来ました。

休診日が続いて、患者様にはご迷惑をお掛けしましたが、
内容の充実した3日間となりました。