NYU

こんにちは。
そしがや矯正歯科の齋藤です。

たまたまなのですが、
最近出掛ける機会が多く、
この前の連休を利用して ニューヨークに行ってきました
学生時代からの友人が留学をしているので、
向こうにいる間に会ってこようと、
行ってまいりました

彼の留学先はニューヨーク大学(NYU)という学校で、
お忙しいところを
先方の先生にお世話になりながら
附属病院と研究室の見学をさせて頂きました

最初の印象としては、
建物の感じや、
敷地の狭いところが 僕の母校に似ていて、
日本の大学っぽいなぁと感じたのですが、
もともと印刷会社のビルだったものを、
買い取ったということで、
天井などの内装は 病院というよりオフィスといった感じでした

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全フロアを案内して頂いたのですが、
診療の枠を長くとっているようで、
ゆったりとした雰囲気でしたが、
患者さんの唾液を吸うバキュームを
ドクターやアシスタントではなく、
患者さん自身が手に持って
自分で吸っている光景にはびっくりしました
日本じゃありえないですよね

また、学生の人数が多く、
1学年に約300人で(ちなみに僕の母校は70人弱です)
学生が治療を担当する外来があるのですが、
治療費を低く設定していることもあり、
かなり多くの患者さんが来院されているようでした

大学の経営はかなり積極的で、
いろいろな教育プログラムを設定し、
数多くの留学生を集めているようで、
なぜか今回、
大学の事務長の方との面談があったのですが、
僕のようにクリニックを持っているドクター向けのプログラムもあるようで、
いろいろ説明を受けることができました
時間的な事情などがあるのですが、
自分の学びたいものや目的と、
その内容が一致していれば、
参加したいなと感じました
日本から来ているドクターの方にもお会いしてお話を伺うと、
現在、附属病院で勤務しているドクターで、
医局のドクターを指導する立場のかたが(もちろん有給です)、
3名ほど所属されているそうなのですが、
経歴を伺うと、
今に至るまでの努力は相当のものだったのだろうなと感じる内容で、
アメリカで歯科医師として働くといった
強く明確な意思を感じました

今回、初のニューヨークだったので、
友人にお願いして、
ベタな市内観光もしてきました
街並みはところどころアートがあり、
MOMAが気にいったので、
滞在中2度行ってきました

また、運のいいことに
マー君の登板の日にヤンキースの観戦ができ
イチローもスタメンで見てきました
さらに、
ソリアーノを見ることができたのが
カープファン的にはラッキーでした

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